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パロップのブログ

主にTVドキュメンタリーを記録します

Jsports1「第9節・清水エスパルス戦」

2009/5/3放送、実況:桐山隆、解説:沖原謙
20分、ミキッチとコダマがもつれた場面、五分五分なら両者倒れても笛を吹かないという基準をイエモッツが示したことで、その後もうまいこと流れた感。広島と清水なんて穏健派の対決で荒れる展開になる可能性は低いのだから、あれくらい緩い基準で良い。
ミキッチは守備し過ぎというか、ミシャの「ここは日本だ。クロアチアとは違う。全員が守備をするものだ」とか吹き込まれて、それを間に受けちゃっているんじゃないかと心配になる。サボれとは言わないまでも、青山や柏木に受け渡して前に残ってた方が逆にカウンターでチャンスになりそうなケースもありそうなんだが。
相手ボールになったら、前の3人が奪い返すつもりでプレスをかけている間に残りの7人が自陣まで戻るのがいつものやり方だけど、この試合は10人とも一旦帰陣していたようだった。やはり連戦の疲れを考慮して無駄な消耗を避ける指示があったのだろうか。ただ他の試合でも思うことだが、寿人まで自陣に戻っている場合、奪ってからすぐ縦に蹴る(それで波状攻撃を受ける)のではなく、それこそ鳥かご気分で自陣からぐるぐる回す度胸も欲しいところ。
この試合は相手がラインを下げてびっちりスペースを埋めているので、あまり裏へロングフィードしなかったストは流石に状況をちゃんと見て蹴っていたのだと納得した。もっと闇雲に狙っていたのかと正直思っていた。

青山直によると、

思った以上に、広島の攻撃力、つなぎや2枚目の勢いなどはあった。あれは、やってみないとわからない。ビデオで見ていると、どこかでプレッシャーをかけてボールを取れればチャンスができると思っていたけど、なかなかボールを取れる場所もないし、取りどころがわからなかった。

ということなので、ビデオで丸裸にされて弱点を狙われまくるのではないかという開幕前に自分が危惧していたのは当たっていないのかもしれない。それでもやはり一度対戦して慣れた相手との裏返しのカードは怖い。それから相手に“取り所”を作らせないためには全員がボールを動かせないと成り立たないので「1人くらい蹴るのが苦手でも守備が強いCBを入れておこうよ」というわけにいかないのも改めて分かる。

報知新聞の記事によると、田坂は

トップチームへの道は自ら拒否。高3の春、大学進学を決めた。

川崎の特別指定選手だった大学4年の時、川崎と広島が獲得を狙っていたが、川崎に入ることを決めていた。広島の関係者は練習だけでいいから参加してくれと言ってきたが、練習には行かなかった。

ということだった。時に外部からは知る由もない事情もあるだろうから、あまり思い込みで強化部を叩いたりはしないように気をつけたい。まあハギーやシュンみたいに県外からユースの間だけ広島人というなら仕方ないと思えるけど、生粋の地元っ子に選ばれないのは少し哀しい。