パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

昨年中に録画したWOWOWコマンダンテ』を見る。人間フィデルのキュートな魅力全開!っていう話かと思ったら、米国人視聴者をターゲットにした作品作りなのか、米国キューバ関係史の予備知識がないと難しい話だった。フランスのテレビ局が作ったドキュメンタリーの方がフィデル節が堪能出来て面白かった。歩く際の足元とか古い映像と現代の映像を被せたりする手法は映画らしくて良かったけど。
昨年中に録画したWOWOW『ブラックスネークモーン』を見る。個人的には雪景色の北部映画が好きだけど、呪術的な南部テイストも嫌いじゃない。サントラが欲しくなるタイプの映画。エンドクレジットで若いにいちゃんがティンバーレイクであることに気付いた。ポップスターが何故こんな変な映画に?と思ってウィキペディアをみたらメンフィス出身だった。というかインシンクを英国のグループだと今まで勘違いしていた。
昨年中に録画したBS2『世界の終わりの過ごし方』を見る。民主化前夜の社会主義政権下で若い女性が妊娠して闇中絶手術をしてくれる医者を探して奔走するルーマニア映画、と思い込んで見ていたが、誰も妊娠しない。どの映画と混同していたのだろうか(「社会主義+ルーマニア+中絶+映画」で検索した結果『4ヶ月、3週と2日』だと判明)。小さい男子3人組がうざくて受け付けなかった。ああいうのは全然面白がれない。工業高校のイメージは万国共通だなと思った。ああいうのは面白がれる。
Q.E.D.』の第7話を見る。パッと見てすぐに古村比呂だと気付いた自分を誉めてやりたい。43歳とは思えない可愛さだった。
『ステート・ウイズイン』の第3回まで見るが、全体像がさっぱり分からない。最終回で全部説明してくれるのか、頭が悪い視聴者は置き去りにされて終わるのか、楽しみになってきた。