パロップのブログ

主にTVドキュメンタリーを記録します

8月のお薦めドキュメンタリー

ETV特集』8本、『BSドキュメンタリー』2本、『Nスペ』インド特集3本、「証言記録〜兵士たちの戦争」セカンドシーズン6本、未見のものがこれだけ溜まっているのに、どのツラ下げて他人にドキュメンタリーを薦めているんだという話だが、このところ「メモ取りながら見るのめんどくせ」「ただ何となく見るだけなら、それ程興味がない分野のもあるしなあ」「でもスタッフロールだけメモするのも、いかにも記録するだけって感じだし抵抗あるな」という悪魔の心理サイクルにハマっている。まあ、私達のNHK様は五輪に夢中で、今月はドキュメンタリー放送どころではないようなので助かっている。もちろん8月だから流石に戦争関連のドキュメンタリーだけはちゃんと放送される。

『Nスペ』では、6日と7日が原爆関連の内容。それから15日は「証言記録」からレイテ決戦。「証言記録〜兵士たちの戦争」セカンドシーズンは計7本だが、この間の夜中に放送されたのは6本。放送されなかったのは「フィリピン・レイテ島〜誤報が生んだ決戦」だから、2月にハイビジョンで放送された初回バージョンを手直しして『Nスペ』で放送するのだろうと推測される。
ETV特集』では、17日と24日の2週にわたって「BC級戦犯」特集。「懲りずに街宣車が来そうな内容を放送するとはチャレンジャーだな」と思ったが、13日にハイビジョンで「BC級戦犯〜獄窓からの声」という110分枠の放送がある。この8年の間にETVは、物議を醸しそうな内容の時は少数しか見ないハイビジョンで観測気球を上げるという技を身に付けたようだ。公式サイトの放送内容に登場する飯田進氏は、「証言記録」第1シーズンの西部ニューギニアでも証言されており、最近では新書も出されている。

地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相 (新潮新書)

地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相 (新潮新書)


一応見たけど、感想を書く気がないものを以下に書いておく。

ETV特集』「地域の医療を守るのは誰か〜夕張・医療再生二年目の課題」(60分、ディレクター:米原尚志)

『未来への提言』は、ワレリー・ゲルギエフ×前橋汀子編(50分、取材:前田海一/藤原敬史、ディレクター:山本大輔)と、ビル・ドレイトン×金子郁容編(50分、ディレクター:窪田啓一郎)を見た。『未来への提言』は情報番組系に寄り過ぎて、制作者の情念が伝わってこないので、個人的にはあまり面白くない。

『Nスペ』「極秘交渉〜シェルパたちの180日を追う」
2008/7/7初回放送、50分、クレジット無し、スタジオ進行:山口勝、VTR出演:河野雅治(外務審議官)/ダニエル・プライス(米・大統領補佐官)/ジャン・ダヴィッド・レヴィット(仏・大統領補佐官)他、制作・著作:NHK

『Nスペ』「何を削り何を残すのか〜大阪“橋下改革”の舞台裏」
2008/6/30初回放送、50分、取材:石川康良/石井有、撮影:平原啓司/古石卓巳、ディレクター:新井雅樹/竹歳達也、制作統括:高田仁/臥雲義尚、制作/著作:NHK大阪