パロップのブログ

主にTVドキュメンタリーを記録します

CS「第12節・ベガルタ仙台戦」

2008/5/6放送、実況:桐山隆、解説:沖原謙
れいによって編集しながら試合を見直すと、ライブで見ていた時とは少し印象が違った。前半の仙台は広島の中盤を突破する気がなくて早めにサイドへ放り込み、広島は奪ったら素早くカウンター、後半は広島がいつものようにポゼッションし、仙台がカウンターを狙うも精度がなくてまた広島のポゼッション、のループ。
84分、平繁のシュートがポストを叩き、直後に由紀彦→中原のカウンターを精度良く受けた時点で「この日はサンフレッチェの日ではなかった」と早々の店仕舞い(昇格を争う相手に勝ち点1ずつならOK)という考え方でも良かったかもしれない。となると、前節・前々節辺りで「ピッチ上のカズが実質監督」と誉め称えていた人は、逆にこの試合、味方の疲労度等を汲み取って3バックの攻め上がりを停止させる等のゲームコントロールを行うことが出来なかったカズを批判しなければ。仮に一誠ではなくカズを交代させた結果、ピッチ上に混乱が広がったならば「監督が馬鹿」といっても差し支えないが。
この日、一番フレッシュなはずの一誠には90分フル出場してもらいたいところだったが、そこはやはり監督の信頼度がまだ低いのだろう。
ガウボンと契約延長せずウェズレイを獲得したのは、左利き同士だと寿人と動きが被るから、みたいなところがあったと記憶しているが、ユキッチの魅力の一つがFKだとすれば、ただでさえFWとして寿人と被る上に、プレースキッカーとして浩司や柏木と被る選手を獲得するなよ馬鹿、という気はする。
逆にウェズレイがいなくなった右利きは手薄になり、この試合では珍しく青山が蹴っていた。高校時代の印象からすれば、もっと蹴って欲しいし、高萩だって蹴れるなら試して欲しい。森脇も面白そうだけど、恐らくボックス内要員だからない。槙野は却下。
相手のゴールキック時に、相手選手と競るのではなく、ボールを見て落下点で弾き返す守り方、去年は盛田がやっていたのをこの試合は槙野がどこまでも追ってやっていた。槙野と盛田が同時出場していた時は違っていたと思う。相手FW2人にヘッドが強いDFが2人いない場合、効果的な方法なのかもしれない。
ロスタイム、平繁のバックパスがずれたのが失点のきっかけだと勘違いしていたが、見直したらそれは失点から一つ前の危険なシーンだった。このシーンでも森脇と中原が競り、その後で森脇が平繁にめっちゃ怒っていたようだったが、試合後の平繁の心境や如何に。森脇が泣いたのは、単にこの試合だけでなく、徳島戦で西河にやられて反省して立ち直って、という伏線があってのことだろうと思ったりした。