パロップのブログ

主にTVドキュメンタリーを記録します

自分の事

半額だった調理済の赤魚を買い、ネットでレシピを検索して煮付けに挑戦する。といっても大してすることはない。料理酒がないので出来は微妙。素材の味を楽しんだことにしておく。

BS2『TOKYO REAL FASHION』(4/13放送、120分、撮影:中村直史、取材:西島昌子/池田睦子、ディレクター:渡辺悟/誉田朋子、制作統括:山本展也/野上純一、制作・著作:NHK)を見た。NHKではブランド名を発声出来ないから捜索に手間取る。公式サイトと照らし合わせながら、何とか全ブランドを照合。NHKさんにはスクリーンに大写しになったブランド名を放送するとかうまい抜け穴を考えて欲しい。ランジェリーショーはテレビカットという衝撃の事実。今回はボヘミアンとかヒッピーとかエスニックとかフォークロアが好きじゃないのであまり楽しめなかった。個人的な推しは、ロックでプレッピーでウラハラ系なswankyと、スポーティでストリート感なsnidel。次点でmeとかBlondy。なんだけど、ステージで歩いてた格好と公式サイトの印象は違うので、あくまでステージ上のお気に入り。余談だが、クールなモード臭が強過ぎるダブスタはキモヲタおっさんには拒否反応が出るけど、モデルがみんなペルシア人みたいなメイクだったので、梅さんをモデルとして送り込むならココだと思った。もっと余談だが、安田美沙子と矢口の「意欲は買うけど上滑っている誉め言葉」で使われる語彙がそっくりだと思った。
「何万人集めようが、一般人に広がりがなければカルト」の論法でハロプロJリーグをカルト扱いする人もいるけど、圧倒的に偏った性/世代を2万人集めるこういうイベントもやはりカルト扱いだろうか。金の臭いがして一般のマスメディアが取り上げたらカルトじゃなくなるというのも変な感じだし。ちなみにSmorkなんちゃらというブランドのBGMに『BcL』が使われていた。さすがは最先端のオサレ音楽!

『Nスペ』「愛美さんが教室に戻れる日」(4/7初回放送、50分、撮影:青木智紀、ディレクター:前嶋かおり/内田俊一、制作統括:高井孝彰、制作・著作:NHK大阪)を見た。深刻そうな国内の話題だからスルーしようとも思ったが、意外と面白かった。自分が中学生の時だから80年代後半、同じクラス/同じ部活の奴が1年生半ばで不登校(当時はまだ登校拒否という名称だったはず)になった。最初の説明は「○○君は病気で欠席です」という話だったのに段々と誤魔化しきれなくなったのか、担任から「実は元気だけど、学校に来れないんだ。ちょっと様子を見に行ってくれんか」と依頼され、土日の部活が終わった後に彼の家へ寄ったりしていた。その当時でも既に「学校へ来い」と強制するのは禁句とされていたと思う。一番気になっている「何で学校へ行きたくないの?」みたいな質問は出来ないまま軽い御学友として一緒に遊ぶわけだが、彼の家にはパソコンがあって薄っぺらいフロッピーの元祖みたいなものを入れて『信長の野望』をやっている彼を横で眺める係。正直あまり面白くはなかった。結局3年間同じクラスで、3年生の彼は2限まで教室に居てフラリと帰ったりしながら卒業し、1浪した後に定時制高校へ通い、「大学に合格した」という電話をもらったのが最後の接触。基本的に自分は他人への関心がないろくでなしだが、さすがにその時は「そりゃ良かったね」と答えたはず。
自分は勉強も学校も好きな優等生だったから「学校へ行かないで家でゲームやれるなんて羨ましい」とは思わなかったし、何で学校に来れないのかも分からなかった(学校まで来ているのに途中で帰るのはもっと分からなかったが)。番組に出てきた不登校児を受け持つベテラン先生も似たような感じだと思う。対処法やNGワードは経験から学べても、「学校へ行けない」という感情部分を理解することはないんじゃないかと。「俺もお前等の年頃だと〜」という経験則が全然通用しないというのはしんどいだろうから、何年も連続して担当させてはいけない気がする。
80年代当時は「子供は学校へ通うのが仕事だ」という絶対的な価値観が崩れ始めた頃で、20年経ってもっと価値相対主義が進んでいるのかと思いきや、意外と保守的というか、むしろ中学をドロップアウトしたら職(未来)がないという経済状態に基づく強迫観念が高まっているのかもしれない。日本もケン・ローチ映画やラッパーの自伝映画で出てくるような光景になっているのか、それとも昔からあったことが顕在化しているのか。60年代70年代には、こういういわゆる弱者に肉薄した告発型のテレビドキュメンタリーも多く制作されていたらしいが、よくは知らない。

『Nスペ』〈病の起源〉「睡眠時無呼吸症〜石器が生んだ病」(4/13初回放送、50分、撮影:小迫裕之、演出:北村圭司郎、ディレクター:白川友之、制作統括:新生玄哉/山元修治、共同制作:NHKエンタープライズ、制作・著作:NHK)を見た。「喉ちんこ」は放送禁止用語ではなかった!