パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

十数年前のサッカー雑誌を古本屋へ売りにいったが引き取ってもらえなかったので、解体して資源ゴミに出したった。サカマガのジョホールバル特集号は、センターのカラーインタビューが俊輔で、高校選手権期待の選手はガチャピンで、千葉県予選決勝のレポにはエース羽生の写真。92年のサカダイ(月刊誌)にはジュニアクラブの紹介記事が載っていて、FC町田ジュニアユースの戸田さん(中学3年生)を発見。

BS1『BSドキュメンタリー』「アンニの結婚〜中国雲南省・イ族の娘」(2008/3/8初回放送、50分、撮影:余洪涛(サンズイ+壽)、取材:高野優紀、ディレクター:渠陸軍/郭強、プロデューサー:河本哲也、制作統括:下田大樹/北川恵、共同制作:NHKエンタープライズ、制作・著作:NHK/テムジン)を見る。テムジンさんのサイトによると「家族の絆、伝統と現代の衝突、親子の世代の葛藤を描いた番組」ということだが、60年代の日本もあんな感じだったのだろうかと想像してみる。「嫌い」と「価値観が合わない」はイコールではない。「父さん母さんの事も大切だけど、私達はもう田舎じゃ暮らせないカラダになってしまったんだ」といって地方全体を姥捨て山に変えたのは、団塊世代の人間性がどうこうではなく時代の要請だったのだろう。