パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

RNC「ゼロックス杯・鹿島アントラーズ戦」

2008/3/1放送、実況:田辺研一郎、解説:武田修宏北澤豪
今シーズンのサイト運営方針が未だ固まっていないけれど、とりあえず試合はリアルタイムで見る場合でも録画し、気に入ったプレーのところでタグを打ち、試合終了後に編集して残していこうかと思う。物が増えるのは嫌だし、いざとなったらネットでもCSでも映像が転がっている時代に個々人で保存するのも無駄だし、と思っていたが、1年間でDVD-RAM1枚分くらいになら可だろう(この試合は約3分にまとまった)。

セットプレーは、岩政×槙野、大岩×服部、マルキ×青山、田代×森脇。岩政退場後は大岩×槙野、青木×浩司に変更。高さ不足は相変わらず。
4分50、木寺→ハンジェ→寿人→クワダ→寿人→青山→平繁→浩司。寿人がうまく繋げたのに、青山から平繁への縦パスがどっちもどっちで、浩司に下げるけど囲まれて奪われる。
20分25、森脇のトラップが無駄に上手い。
24分50、ストがプレスしてくる田代を上手くかわしてドリブルで前進
25分20、森脇が相手FWを越えて槙野へパス。これまた無駄に上手い。ボールコントロールについては、槙野より森脇の方が落ち着いている。
28分45、ストから右サイドの森脇→クワダ→平繁→クワダ→服部→中央の浩司がミドルシュート。本日のハイライトか。
ハンジェが退場した後、ハーフタイムの予想は、ダバツを左CBに入れて槙野を右CB、森脇を右WBに入れてクワダを下げる。嘘、予想ではない。個人的な願望。多分ミシャはしないと分かってた。
前半で交代したクワダは、味方がボールを失った後、カウンターされそうな場面で起点の選手によくプレッシャーをかけて遅らせていた。10対10になってクワダが右サイドへ移った後、中央でのプレッシャーが弱くなったのか、鹿島の攻撃に晒されていたし、なかなか頑張っていた。
後半開始、高萩をそのまま右WBに入れたのかと思ったが、最初のスローインを高萩ではなく森脇がしていたので、4バックに変更したと気付く。結果的には大失敗企画だったように思う。2点差になったところで「セオリーに反してでもDFを投入して3バックに戻さないと失点し続けるのでは。中盤の3人が全くボールに触らなくなったし」と危惧していたところで、久保投入。「おいおい」と思ったが、今回はミシャの勝ち。私の負け。
久保がPK貰った場面で、テレビではストと大岩が何やら和やかに話しているのが映ったけど、やはり「今日のレフェリーはクソだよね」と頷き合っていたのだろうか。細かく見たのはここまで。後はワーワー楽しんだ。
後半2分15、寿人が下げたのをダイレクトで高萩が縦パス、受けた平繁がターン。17分30、真上に上がったボールを高萩が面白いトラップし損ねる。18分04、森脇が相手クロスを跳ね返さずに胸トラップしてそのままドリブル→高萩→ストが大きく右へサイドチェンジ→森脇が下げたボールを高萩がノートラップでゴール前の寿人に長いクロスを上げるけど明後日の方向。21分00、ヘディングで前に流そうとする高萩。やることは面白いんだけどね。前半のベンチで久保と下田が隣なのは納得だが、戸田と高萩が並んでいるのは意外。試合を見ながら色々話して勉強してくれ。今シーズンの戸田はBチームの精神的リーダーとして期待している。

来週もこの形式でいくかは微妙だが、まあ試合を楽しむ方向でシーズンを過ごしたい。
(3/2追記)昨日書き忘れたが、表彰式のところでユキッチがハンジェをからかいつつ慰めていたようなシーンが映っていた。溶け込む努力をしてチームを活性化してくれる新戦力だと嬉しいが、かつてエルツェグがハーフタイムになると泰に話しかけているシーンを見て「コンビネーションの確認か、よしよし」と思ったら、最後まで息の合ったプレーが見られなかった記憶があるので、あまり安心は出来ない。