パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

BS-iで『日本×中国』を見る。こんなにキレキレな永里は初めて見た。と言いたいところだが、FWのキレキレ度はDFとの相対的なものだから判断しかねる。前監督はラディカルというかビエルサ的な空気を持っている人のようだったが、現監督はマスコミ向きというか一般向きというか五輪向きな空気を持っている。ポジティブなのにうるさくない野田解説とともにうまいこと照準が合ってきた感じ。
2008/2/18初回放送の『Nスペ』「激戦アメリカ大統領選挙〜鍵をにぎる中間層」(50分、取材:長白清子/大越健介、撮影:田口裕生/福井響、ディレクター:崎谷潤/花井利彦、制作統括:皆木弘康/鈴木仁)を見る。番組中、生活の苦しい女性が「医者がレントゲンのフィルムを見るだけで2万円もかかるのよ」と非難がましい口調で言ってたが、社会保障制度が充実していないのは医者のせいではないのに、「他の誰かが楽して金儲けをしている」などと文句をつけて専門職の賃金をダンピングし始めると、結局自分に返ってくる。