パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

東京ヴェルディ×愛媛FC

2007/11/25、味スタ

等々力へ行ったついでに、入れ替え戦の視察を兼ねて味スタへ行ったが、ヴェルディさんが99%昇格を決めたので無駄足になった。ヴェルディさん、おめでとう。年間に相当数ヴェルディの試合を観ている調布人(ジュビサポ/服部名波属性)にレクチャー(主に服部さんの上がるスペースを潰す飯尾の無能っぷりについて)を受けながら観たが、今日のゴール裏はいつもより人が多かったらしい。やっぱ昇格は良い。
久しぶりに森脇をチェック。すごく丁寧にパスを出す。SBからのパス成功率では屈指ではないだろうか。ただ、判断が遅い気もした。ワンタッチでCBに返す時はあらかじめ決めているけど、前に出す時は人を確認してから狙いすまして。J1だとSBへのプレッシャーも早いだろうし、通じるかは微妙。ただ、両足で蹴れる/両サイド出来るということも含め、森脇はミシャサッカーに向いていたかもしれないと今さら思う。駒野が君臨して出場機会がないと分かっているのに干すのはもったいないと考えたのだろうが、例えば駒野がリベロをやった時に、森脇をサイドに入れても良かった。ポゼッションするためのテクニックならハンジェよりもあったろう。守備もほとんどやられることはなかったし、或いは来年4バックの右SBに駒野、その前に森脇と縦に並べれば、石川直と加地が良かった頃のサイドアタックが実現するかも。それからセットプレーでは土屋とやり合っていた。それと飯尾と頭悪そうな口喧嘩をしていた。
後半の残り15分は、ヴェルディの足が完全に止まり、愛媛が面白い波状攻撃を展開していた。ヴェルディは菅原はもちろんのこと大野もコンマ何秒かの時間を作る丁寧な持ち方をするだけで組み立てたりはしなかった。初見の印象は「戦術はディエゴ」だった。

等々力の感想は、CSテレビで見てから書くつもり。もし勝っていたら、この日記史上初めて携帯電話から更新しようと写メまで撮って準備したが、無意味に終わる。
東京駅で新幹線を待っていると下りてきた仙台サポとすれ違った。京都から悲しい帰途。