パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

日曜日の昼間、風呂上がりにTシャツ1枚でダラダラとサッカーを見ていたら風邪を引いた。自然に治癒するのを待っているのだが、なかなか治らないし、火曜日にファンヒーターを仕舞ってから急に数日ほど寒くなるし、いろいろとミスが重なってしまった。
今回から我が市でも市議選の選挙公報が発行されることになった。暇に任せて市議選立候補者サイトのリンク集でも作ろうかと思っていたところなので有り難いことだが、残念ながら新聞を購読していない戸には配達されない。自分が知ったニュース元である読売新聞の記事によると、郵便局でも配付されているそうなので、今日さっそく行って尋ねてみると、受付の兄ちゃんに「ありません」と即答されてしまった。恐る恐る「郵便局にあると聞いたのですが…」と踏み込んでみたところ、兄ちゃんは局長らしき人のところへ行き、無事引き出しの中から出てきましたとさ。局内の目立つところへチラシなんかと一緒に並べておいた方が意義があると思うのだが、きっと条例か何かで出来ないのだろう。「新聞はとらないけど、郵便局のATMは使うという若者を選挙に巻き込めるか」という意味では、残念ながらこの試みは失敗といわざるを得ない。
4/1放送のWOWOW『コーチ・カーター』をみる。前半のうちに結構強くなってエンディングまでどうするのかと思ったら、もう一波乱あって楽しめた。公式戦を平日夜に保護者も招いて行うというのは学生スポーツとしてグッドアイディアだと思うのだが、日本では難しいのだろうか。観客席が盛り上がる夜の体育館という美しい光景の既視感はスフィアリーグだった。あのライティングから来る高揚感は良いものだ。この映画をみれば、赤点を取ると練習に参加できないサンフレッチェ広島ユースの教育方針は正しい道を歩んでいると思えるが、ただ日本の教育制度だと、サッカー頭/地頭は良いけど勉強頭がない子は大学行くよりもプロに目標を絞った方が、野心というかハングリー精神を保てそうな気もして難しいところ。
4/19放送のWOWOW『レアル・ザ・ムービー』をみる。監督のボルハ・マンソが何物かは知らないが、那須監督の『ピンチランナー』並みにキャリアの汚点と化すのではないかと他人事ながら心配になる。エンディングのメーキングシーンをみると、日本ロケもマンソ監督が仕切ったみたいだった。てっきり屋上のシーンとか日本の代理店に任せきりかと思った。見所はサヤカ(Ari Ohta)くらいか。ガッタスが0.3秒くらい映っている。エルゲラの背番号が6だった。このところ背中の21番をみながら「昔からそうだったかなあ?」と思っていたが、やはり途中で剥奪されたのか、哀れなイバン。
ごっちん目当てで録画していた4/12放送のBS2『日中スーパーライブin北京』をみたが、韓雪の『飄雪』がなかなか気に入った。他には王菲の歌くらいしか知らないけど、北京語の響きが好き。

アマゾンから吉澤ひとみの本が届く。改めて連続して眺めると、2004年春の変化がすごいことになっている。撮影期間が直撃した『もっと恋セヨ乙女』も映像の整合性が大変なことになっていた記憶がある。集合当時はよそよそしかった麻琴やアヤカとのその後の親密な関係を考えると、もしかするとプッチモニにはなかなかの可能性があったのだろうか。ロングインタビューのなかで「アイドル」という単語を全く使っていないのは意図的なことだろうか。あれだけ「アイドルとは何か?」に苦しんだ人だから、使ってもおかしくなさそうだけど、敢えて「吉澤(対ファン)」「モーニング娘。として〜」という言い方にして、すごく輪郭のはっきりした率直な言葉になっている気がする。苦しかった時期の話も読みたかったけど、それよりも自分が発したいポジティブなメッセージに特化しているというか、うまく自己プロデュースが出来ていることを嬉しく思う。過去と未来が大切に扱われた良い本。

Hello! ヨッスィー

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