パロップのブログ

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ダブルユースペシャルアンケート

とりあえず、金のかからないハロプロ関係イベントには乗る地方在宅フリーライダーなので、当然このカバーソング募集にも応募してみた。
実は、自分の好きな洋楽に自分で訳詞をつけて辻さんに歌って貰うという密かな野望というか妄想を温めているのだが、それはあくまで辻さんのソロ用だし、第一まだ訳詞も出来ていないので断念。何故、訳詞なのかといえば、英語の発音で無駄に辻さんを悩ませたくないし、カバーを望んだ挙げ句に、それを実際に聴いてガッカリするとか非人道的な気持ちになりたくないから。
それならば「すでに訳詞のある洋楽ポップスならばどうか」ということで、尾藤イサオや中尾ミエが歌っていたような50〜60年代ポップスというアイディアもあった。『悲しき願い』とか『バケーション』とか『可愛いベイビー』とか。しかし、これらはソロ歌手用だという気がする。こういう系統でデュオ用があればよいのだが、その分野には知識不足なので断念。
50〜60年代ポップス→『ロコモーション』→カイリー・ミノーグ、という連想ゲームで、それならばWinkの『愛がとまらない』があるじゃないか。デュオだし洋楽カバーだし。しかしWinkは他の曲を既にやったことがあり、変化に欠けるので却下。というか、そもそもあのジャカジャカしたダンスミュージックがあまり好きではないし。
それならば目先を変えて「どのアルバムにも演歌調の遊び歌が入っているじゃないか」ということで、『三年目の浮気』とも思ったが、この男女の掛け合いは流石にギャグにしかならないと思ったので却下。
とはいえ、男女ツインボーカルを2人に分けるというネタは悪くない。ということで、最終的に送ったのはSUPERCARの『LUCKY』。光線系の声でキュートな女の子役に辻さん。柔らかくて醒めた男声役にあいぼんさん。男女ツインボーカルにしては、歌詞が男女の絡みみたいな感じではないから、悪ふざけとシャレとの間でギリギリ許されると判断。
と思ったのだが、先日改めて聴いたら「男らしさとか優しさだけが〜」という歌詞をぼんさんが歌うのはおかしい気がする。これは失敗。