パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

運命を決する10日間

チェコサッカー協会の公式サイトにメディア向けのスケジュールが発表になったので、乏しい英語力を駆使して訳してみる。

11/07 13:00 プラハホテルに選手集合 
///// 16:30 ストラホフで練習(メディアはスタンドで見学)
11/08 10:30 ストラホフで練習(メディアはスタンドで見学)
///// 13:45 プラハホテルで会見(4選手20分間)
11/09 1030 ストラホフで練習(メディアはスタンドで見学)
///// 12:45 プラハホテルで会見(4選手20分間)
///// 16:30 ストラホフで練習(クローズド)
11/10 10:30 ストラホフで練習(クローズド)
///// 12.45 プラハホテルで会見(4選手20分間)
11/11 10:00 オスロへ出発
///// 16:00 Ullevaal stadiumで監督会見
///// 17:00 Ullevaal stadiumで練習
11/12 19:30 ノルウェー戦(Ullevaal stadium)
///// 23:45 プラハへ出発
11/13 11:30 ストラホフで練習(メディアはスタンドで見学)
11/14 12:30 プラハホテルで会見(4選手20分間)
///// 16:30 ストラホフで練習(ミックスゾーンで取材可)
11/15 16:00 トヨタアレナで監督会見
///// 17:00 トヨタアレナで練習
11/16 20:15 ノルウェー戦(トヨタアレナ)
(以上http://www.fotbal.cz/scripts/detail.php?id=6039

ストラホフは、社会主義時代にプラハへ建設された総合スポーツ施設で、確かトヨタ資本の力でスパルタ・プラハが買い取って練習場にしているが、代表もキャンプに使っているらしい。
アウェーで試合したその日のうちにプラハへ帰ることが出来るのが欧州クオリティ。セカンドレグがホームなので、16日の試合後は全く白紙なのが妙に生々しい。敗退したら、そのまま現代表チームは解散か。逆にいえば、ノルウェー代表選手の中には、試合後、母国に帰らず、そのまま所属チームの都市に戻る奴もいるのだろう。
注目は「代表キャプテンに復帰したネドヴェドは会見に出る4選手の中に含まれているのか」だったりする。彼は母国メディアと冷戦状態らしいが、こんな非常時くらいは、辛辣な質問でキャプテンを苛立たせたりせず、協力し合って雰囲気を盛り上げて欲しい。
この間、ミランの試合で復帰したヤンクロフスキを見掛けたが、セルジーニョの前に位置していた。ディフェンス勘が戻っているのか心配だが、ノルウェーが高さで勝負してくる場合、絞るSBにも高さが必要になるだろうし、右SBヤンクロ、左SBイラネク(notグリゲラ)になりそう。