パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

代理人の話

ミュラーというチェコ人選手が加入した関係で、国内サッカー板の神戸スレに興味深いサイトが貼ってあったので紹介する。
http://www.transfermarkt.de/index.html?anz=/spieler/spieler_von_land.php4?von=451&land_id=172
移籍情報を扱ったドイツのサイトらしい。左から、所属クラブ/ポジション/顔写真/氏名/年齢/身長/利き足/移籍金額/代理人の順だと思われる。代理人が移籍金額を設定している(つまり金額が0でない)のは、やはりそれなりに名のある選手で、無名なのに金額が載っているのは青田買いに備える必要がある将来有望な選手なのだろう。
代理人の欄を眺めていくと、ドイツで活躍している選手の何人かがドイツのエージェント会社と契約しているほかは、有力選手のほとんどが大手3社と契約しているなか、ネドヴェドはズデネク・ネホダという個人と契約している。
http://www.transfermarkt.de/index.html?anz=/berater/spieler_des_beraters.php4?berater=396
どこかのインタビューでネホダは元選手でネドヴェドの先輩だと話していた記憶がある。ネホダはネドヴェドのほかにグリゲラ/フブシュマン/リンベルスキを顧客にしているようだが、いつかのインタビューで読んだ「僕の後継者はリンベルスキだよ」というネドヴェドの言葉も、事務所の後輩の価値を上げるリップサービスの可能性もなきにしもあらずだ。もちろん、才能を認めた後輩だからこそ自分の信頼するエージェントを紹介したという可能性もあるし、その辺りは自分の邪推に過ぎない。