代表候補にヤン・ポラクが復帰。ブルックナー政権下では初。1999年に18歳でフル代表、2000年にはU-21欧州選手権、2001年にはワールドユース（アルゼンチンで日本ともやった）、2002年にはU-21欧州選手権、2003年にはU-21欧州選手権の予選で敗退、と訳分からない経歴を持っている早熟の天才。23歳を過ぎてただの人になってしまったかと思ったが、いよいよフル代表定着に挑む。怪我で休みのガラセクに代わってヤロシク、ティツェ（それにプラシル）辺りとポジションを争うと思われる。
今売りの『ワールドサッカーダイジェストエクストラ 』（2005年2月号、Vol.22）にチェフ特集。子供の頃の憧れはドミニク・ハシェク。ということはスパルタにいた2001-2002シーズン、同僚のマルティン・ハシェクに「お兄さんに会わせてくださいよ」とねだった可能性あり。我ながら素晴らしい妄想。
余談だが、EURO96の準優勝ははるか昔のことのようなのに、長野五輪の優勝はついこの間のよう。恐らくサッカーは今日まで毎日のように情報の洪水に晒されてきたのに対し、アイスホッケーはWOWOWがNHLが放映権を持っていた頃で脳内データの更新が止まっているから。ハシェクは確かバッファローにいたような記憶がある。
