パロップのブログ

主にTVドキュメンタリーを記録します

自分の事

ふと気が付くと、サフィンがバックハンドでジャックナイフをやっていなかった。というより他の選手がしているのも見掛けなかった。結局、あれは魅せる用の流行りワザだったのか。
真面目にニュースをフォローしているわけではないので、的を外しているかもしれないが、イラク憲法制定議会選挙の様子を聞きながら、1918-19年頃のチェコハンガリーで行われた選挙を空想していた学生の頃の自分を思い出した。武装解除もされずに戦場から戻ってきた兵隊やら、赤軍のウラ援助を受けた共産主義者やらがウヨウヨし、「この次は革命だ!」やら「いいや、帝政復活だ!」と荒っぽい運動が展開され、ドイツ人なんかは「どうせ国民国家なんてすぐに吹っ飛ぶさ」とボイコットを決め込み、そうした状況の中でも「やっと市民が主人公になる時代が来た!」と理想に燃えて投票する人が沢山いて何とか選挙は成立し、続いて発布された新憲法の元で最初の総選挙が決まると、予想に反して世の中が安定してきたので落ち着かなくなったドイツ人も「こりゃ選挙に参加した方が利益になるわい」と政党を創り、戻ってきた兵隊さんは相変わらず職がなくて社会主義的な政党を支持し、最初は「武力革命」狙いで共産党と手を組んでいた社民党が「議会制民主主義バンザイ」とか言ってスルスルと距離を置き始め、…みたいな雰囲気。それが将来歴史の教科書に載る際には「戦後、民主化されて最初の普通選挙が行われた」の1行になるのだろう。