パロップのブログ

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CS『ミラン対プラハ』

同じクラブにネスタマルディーニがいるのは反則。
EURO96でマルディーニとポボルスキが名勝負を繰り広げたのも歴史の彼方。
ポボルスキ対パンカロだとラツィオの紅白戦。
ゼレンカネドヴェドの後継者というよりポボルスキの後継者。前半の守備で明らかにへばっていたので交代は正解。
また20歳過ぎだというのにユンの前髪がヤバい。ハシェク化進行中。
なんで老けたコーチング・スタッフがユニフォーム着ているのかと思ったらコスタクルタだった。
ラバント、グレシュコと、スロヴァキアは世界レベルの選手を2人輩出した左サイドバック大国。
去年の今頃はウイファルシのイタリア行きが噂されていたわけだが、いつの間にかフブシュマン株が上昇。
中断中に数多発売されたCL特集雑誌だが、スパルタに関しては冬の移籍が反映されていないのであまり役に立たない(結局、売られたフォワードはシオンコとキンツルか?)。
冬のマーケットでテプリツェから買ってきた奴らは、既に向こうで欧州カップ戦に出ているので補強の意味なし。というか、彼らは国内リーグを見据えての獲得のようだ。
グルスチェ弟は190cmあるというのに、それでもシュタイネルを先発で1トップに使うということは、冬のマーケットで入ってきたグルスチェ弟は兄との抱合せ販売くさい(「弟を獲得しないと俺は出ていくぞ」とか)。多分代理人も一緒。
稲本や青木が1試合に1本通せば良い方なロングパスを、プレッシャーがなかったらいくらでも通すピルロはやっているサッカーが違う感じ。「プレッシャーをかけるのはハーフラインを越えてから」などといった「安全圏」の概念が通じない。ピルロといえば、ベントゥーラやバローニオはどうしているのだろうか。
仮にミランに勝ったとしても、先に進むにつれて警告の累積がひどい事になって最後に負ける時は主力6人くらい欠いて興味を削ぎそうだった。UEFAとしても田舎クラブに勝ち抜かれては困るだろうし。
来シーズン開始時にはチェコはEUへ加盟しているわけだが、労働力の流動性も他のEU加盟国並みになってしまうのか(欧州カップにおける外国人枠がどうなっているのか、実はよく知らない。チェコポーランドのクラブは自国の選手以外全員外国人扱いなのに、EU国クラブは国内リーグ同様にEU域内選手は自国選手扱いだと明らかに不公平だと思うのだが)。