パロップのブログ

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自分の事

今週の『週刊サッカーマガジン』内ティベール氏のコラムは、11月18日に私が予測した通り、ソシエダ監督ドゥヌエ(サカマガは「ドゥヌエックス」でいくらしい)。氏は期待を裏切らない。ナントをクビになったのは新会長が馬鹿だったかららしい。ドゥヌエは育成担当が天職のようだが、ソシエダは若い選手が多いわけでもなし、主力を総入れ替えしたわけでもなし、育成の天才と同時に戦術の天才だったら凄いな。隔週刊『ワールドサッカーマガジン』はアルゼンチン特集で、ティベール氏もアルゼンチンについて書いている。氏はディステファノに心酔、生で観た世代には敵わない。「創造性がない」とアルゼンチン国内では評価の低いベロンにも「段々身に付いた」と一定の評価を与えている。ベロンのロングフィードは「アルゼンチン的」ではないらしいが、元々ベロンはサンプドリアで「発見」されたわけで、アルゼンチン的でなかったがために、無名でヨーロッパに渡ってきた者が、両大陸の要素を混合したプレーで「21世紀」的と目されるようになる事こそがサッカーらしいはず。今月より『テニスマガジン』で、フェドカップ日本代表が、コロンビア行きを拒否して棄権(不戦敗?)した出来事についての連載が始まった。著者山口奈緒美は「武田薫氏に『テニスマスコミは腐っている』と言われたが、反論出来ない面もある」と、懺悔のように始まり、かなり楽しみだが、多分来月、立ち読みし忘れそうだ。発売されて20日くらい経つが今月の『CUT』、山形浩生氏の書評は、瀬名秀明『あしたのロボット』。広告にマイケル・ウィンターボトムの新作(というほど新しくはないが)。ハーディが原作の西部劇らしいので楽しみだ。早く岡山に来い(http://www.theclaimmovie.com/)。『ギャング・オブ・ニューヨーク』も楽しみになってきた。歴史ヲタ・移民ヲタ必見か。
BSフジ『フラム対リーズ』を流し見、WOWOW『第13節・ペルージャピアチェンツァ』、フジ『第13節・パルマレッジーナ』は軽くスルー。