パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

ETV『シャーリー・マクレーン自らを語る』

私くらいの年代には、彼女は霊界とかダイエット(←これは他の人とごっちゃになっているような)のような胡散臭いイメージしかないので、この番組でレッツお勉強。どうやらダンサーとして育ち、フォッシーに見いだされ、『アパートの鍵貸します』と『愛と追憶の日々』という2大作品で死ぬまで敬意を表される存在になれたらしい。最近、映画に出ないのが、政治や霊界活動に忙しいからなのか、60〜70歳代の女性だけれど「老婆」ではなく「高齢の女性」役がしたいのに今のハリウッドにはその位置がないからだろうか。今放送分の『ER7』で熱演しているサリー・フィールドもそうだけど、ハリウッドでは年をとるとスターに相応しい役柄を用意することが出来ないのだろうか。ウォーレン・ベイティが実弟だと知って驚愕。